イラストレーター、webデザイナーわさびのカット、イラスト、webデザイン等を紹介。

スタンドアップ/2005年/米　★★★★★
実話だというのと、可愛いシャーリーズ・セロンが主役だというのとで、興味をそそられ観ました。大正解！★5つ！ですね。
セクハラ問題だけではなく、いろんな問題も絡み合い、なんとも言えず大号泣でしたよ。
あれってセクハラでもあるけど、いじめでもありますよね。悪質な大人のいじめ。後半で主役ジョージーの父親が立ち上がった時、もう嬉しくて嬉しくて。拍手！
「自分の娘が同じ事をされたらどう思う！」そう。その通り！

昔、私が勤めていた会社でも、フツーにお尻をペロ〜ンて触ったり、階段でスカートの中をあからさまに覗いたり。いい大人がナニやってんだ？ってヒトいましたね。頭にきて上司などに本人を目の前にして、やめるよう訴えましたが、特に問題にもならず。
あのセクハラおやじにも家庭はあり、息子も娘も嫁もいるでしょうに。何を考えてんだか…。病気なんでしょうね。
しばらくしてそのおやじの妻が同じ職場で臨時職員として働くようになり、そういった事もおさまったようだけど、自分の娘が同じ事をされたらどうなのよ？妻だったらどうなのよ？って思いますね。

で、「スタンドアップ」の話に戻りますが、ジョージーの母親の母親らしい愛と、父親の大きな愛。それでもってジョージー自身の子供達に対する愛が、もうね、ほんと、たまらなくブラボーなんですよ。プラス、友人のグローリー（フランシス・マクドーマンド）が、それでなくても大変な病気の最中、立ち上がっちゃうんですからモー。号泣。
今年、まだ1個目の映画だけど、大当たり！今年は社会派でいこう！

かもめ食堂/2006年/日　★★★★★
あ〜コレ観たかったんだ〜と思っていたので、wowowでの放送を楽しみにチェック！
面白いっ！
あっという間にひきこまれ、もっともっと観ていたーい。と思う素敵な作品でしたv

フィンランドでおにぎりがメインだという日本食堂を経営しているサチエ（小林聡美）。お客さんも来ず…いつもグラスをフキフキ。そこへ日本アニメヲタのかわいいフィンランド人青年が通うようになり、ふと知合いになった日本人女性ミドリ（片桐はいり）も、お店のお手伝いをするようになり、そのうちお客さんも徐々に増え、マサコ（もたいまさこ）もお手伝いするようになり…。
「やっぱり猫が好き」絡みで、もたいまさこが登場した時は、キターーッて感じで嬉しかったv
3人とも個性が強いけど、うまーいことそれぞれいい味出してて、最高でしたね。
プラス、食堂のお話なだけに、食べ物もとっても美味しそう！シナモンロールは、私はシナモンが嫌いなのでどうなの？とも思う傍ら、シナモン嫌いでも食べてみたい！と思う程、ウマそうっ。
コーヒーがまた、美味しそうなんですよ。サチエさんが煎れてくれるコーヒーがv
お店も女性好みのかわいらしい雰囲気。そしてフィンランドって、行ってみたいな〜ってわりかし思う国じゃないです？お日様が沈まない事があるところですもね。不思議。行ってみたい！
小林聡美さんは、すごいですね。テレビドラマでもいつも、すごくいい味出してますが、このかもめ食堂でも素晴らしい味！お友達に本気でなってほしいっ。かもめ食堂に通いますっw
新選組の三谷さん、素敵な奥様でほんとにモゥ。溜息です。

これは、たぶん本年度、今のところ1位な作品ですw　邦画でここまで素敵なのってないんじゃないだろか。と思うくらい。ええ。ほんとに。いや。邦画だからこそ出せるこの微妙な味、たたずまい、空気と時間の流れ、言葉…なのでしょうねー。
愛しのオダジョー「ゆれる」も観ましたが「かもめ食堂」には、かなわないですね。残念…また違った意味で、ゆれるも面白かったけど、その話は、また今度…。あ！帰ってくるんですね。時効警察。ウレシィィィ

そして、ひと粒のひかり/米、コロンビア/2004　★☆☆☆☆
アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ話題になったらしく、ヒューマンドラマっていうのと、あの絵（女性がうつむいてる絵）もとっても素敵で印象にあったので、興味をそそり眠い目をこすりつつ観ました。。。が、うーん。
勉強不足で申し訳ないが、コロンビア事情がわからない上、なんとなくだが共感というか、、、その辺がなかったかなぁ。麻薬を運ぶ事になってしまった主人公の女の子マリア（１７才）にいろんな苦難が待ち受けて。ってお話なんですが、亡くなった友人に対する思いとか、実直な感じでとてもいい子なんだけど、最初から最後までマリアに引き込まれぬまま終わってしまった；
なんでしょう。好みの問題でしょうか。
こういった少女が悪い事に手を染めてしまうという、なんともしがたい社会事情などの話は、すごく考えたい事柄だし興味のあるお話なんですがね、、、。うーん。うーん。

ところで
購入して２年？くらいたつのに、OS Xへの抵抗心から、あんまりいじっていなかったi macにて初めてエントリーしてみていますが、なかなかどうして。いいもんですね。キーボードの浅い感じがわりかし好き。お布団でPCってとこも、なかなかオツなもんですね。
ほいでもってサファリいいなぁ。MTの新規エントリー崩れてないし。

パニック・フライト/米/2005　★☆☆☆☆
一流ホテルで働く女性マネージャーを主人公に、深夜飛行便で隣に乗り合わせた男性が、実は……というサスペンス・スリラー。

なんとなぁくでWOWOWつけたらやってたので、観ましたが。。。ちっともパニック感にならないのは、何故かしら？
まず、主人公の女性がパニックになっていても一緒にドキドキできない。それでも一生懸命、私がこの立場だったら…とか想像してみたけど、やはりダメ。
なんなんでしょうね、この薄い感じ。気のせい？わりとこういうサスペンスものというか、パニックものってB級だろうが、それなりにドキドキハラハラできるのに、なんかちょっと無理…。
しかも主人公が女性で頑張って悪に立ち向かうなんて、大好きな流れなのに、応援できず…。
ラストも、正義が勝つわりにパチパチパチ！なスタンディングオベーションにもなるはずがなく。（私の中でね）
だってだって、悪の組織なのに、あれしきのことで…とか、甘いなぁ〜って思ってしまった。その奥の大ボスとかそういうのは、大丈夫なの？え？ないの？という物足りなさが…。
残念な感じでございました；

夜に放送されていた「男たちの大和/YAMATO」のが断然面白かったですね。反町さんも中村さんも大変興味がない。というより中村さんは、ギブ。とてもとても苦手なので、あんまり観るつもりなかったのに、結局最後までひきこまれちゃいました。松山くんの演技がとってもピカピカ光っていましたね。かわいい！こないだ新ドラマのインタビューで松山くんが訛ったまんまだったのが、これまたかわいかったんですよ。へ〜なおさないんだ。素敵だな〜って。
やっぱり「デスノート」の後編、借りようっかな。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語/米/2005　★★☆☆☆
ある日突然、両親の死により孤児となってしまった幼い3人の姉弟妹が、受け継いだ遺産を横取りしようと企む男との苦難な戦いを描いたファンタジーアドベンチャー。（by Amazon）

子供達がカワイイ。女の子は、どこか懐かしい感じのプリっとしたかわいい顔でわりと好み。赤ちゃんもヨチヨチ歩きながら大健闘でとーってもカワイイ。
wowowで、ながら観を含めて今日で3度目。本日も仕事の傍ら流してます。
次々と襲い掛かる災難と闘ってゆき、観ていると単純に引き込まれる。子供と一緒に楽しめる感じですね。
…ですが、実のところジム・キャリーが苦手なので、なんとなく私の中でちょっとだけ残念。

が！しかし！この映画のエンディングロールが、ものすっごく大好き。切り絵のような感じで、よく見ると顔だったりと、観ていてすっごく飽きないし素敵！うわーこんな世界の絵が描けたらすごいだろうなぁ〜と、ワクワクします。なので、本日、そのエンディングロールの部分だけ録画して大事に保存しようかな。と、今、待ち構えております。

かわいくってかわいくって仕方ない。マツケンくん。
デトロイト・メタル・シティの宣伝で、あっちでもこっちでもテレビに出ていて、そらーもぅカワイイったらない。
観たい。
とてーも観たい。観に行きたい。
旭川にしても、江別か札幌にしても映画館、行って帰ってきて、、、って考えたら、はぁー。いつ行けるだろ。
吐きそうなほどに忙しい。ハー。
ちょびっと仮眠とっては、目がシャバシャバなままPCをON。タブレットのペン持ったまんま、ウトウト、、、
いやー。観に行けるべかっ！行きたい！

行ける事を願い「デトロイト・メタル・シティドキュメントDVD 松山ケンイチ×クラウザーII世×根岸崇一」を購入。予習せな。
まだコレも観てないけど、とーっても面白そうです。
息子が「このDVD観てもイイ？」と聞きました。
なんで、かぁちゃんよか先に観るっ。「まだダメ」と、おあずけでございます。

夏休み、NARUTOの映画、観に行って来ました。絆！
面白かった。かっこいいのよね。ナルトもサスケも。
普段のテレビは、観てないけど、映画だけ観ても全然ワカルワカル。オモシロイ。

DMC観たい。